2012.01.02

昨年を振り返ると・・・・・。

 明けましておめでとうございます・・・・・と言って悪いような今年のお正月ですが、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。本年こそは皆々様に幸の多い一年となりますよう、お祈り申し上げます。

 前回のブログ更新から四ヶ月ほどが経過してしまいまいた。その間も福島県では色々なニュースに一喜一憂するような状態が続いて疲れ果ててしまいました・・・・・。会津にいてもこのような状態ですから、中通り、浜通りの皆様はもっと大変なのは間違いないと思います。

 このような中で、特にガッカリしたのは、米に関しても牛肉のようにセシウム汚染された物が検査をくぐり抜けていたというニュースでした。県内各地でホットスポットと呼ばれる、局地的に線量の高い場所が見つかっているのに、サンプリング調査だけでは、このような結果になるのは当然だったのかもしれません。我が家の農地や米、大豆なども、検査結果は問題ない物でしたが、全ての箇所、場所に関しての検査では無いので、もしかすると・・・・・と考えると不安ではあります。

 この状況が、今年は改善できるのかどうか・・・・・。先の見えない中で、手探りで進んでいかなくてはいけないというのは不安もつきまといますが、少しでも状況が改善できるように努力していきたいと思います。

 本年も、当ホームページをどうぞよろしくお願い致します。

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2011.08.19

再び一ヶ月が過ぎ・・・・・

前回の書き込みから再び一ヶ月。またまた大問題が発生中です。

田んぼに水を入れるためのポンプが先月末の豪雨で水没してしまいました。現在復旧の見込は立っていないということで、仮設のポンプで何とか水を揚げてしのいでいるという状況です。昨日から今日にかけては雨も降ってくれたので、多少は良かったかと思いますが、すでに田んぼによっては穂の変色が見られているので、収量の減少は間違いないです。

昨年の猛暑による品質収量低下と価格低下に引き続き、今年は原発事故とポンプ故障。苦難の道が続きすぎているように思うのですが・・・・・(-_-;)

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2011.07.16

前回の書き込みから・・・・・

前回の書き込みから早くも一ヶ月が過ぎてしまいました。この間にも震災、原発関連でかなりたくさんの出来事がありました。

そして、ここ数日ニュースを賑わせているのが福島県産牛肉から基準以上のセシウム検出!というものでしょうか。現場から遠く離れた場所にまで問題の肉が届いており、さらに販売、消費されてしまっていたという大事件です。そのため、福島県産の牛肉は出荷が停止されてしまいました。
この時期にこの事件発生というのは福島県の農家にとってかなり致命的な事にならないかと、とても心配しています。これからしばらくはニュースを注視していかなくては(-_-;)

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2011.05.29

ここ一ヶ月は・・・・・

前回の書き込みから一ヶ月ほど経過してしまいました。

この間、田植えに向けて色々と忙しい毎日が続きましたが、昨日ようやく田植えが完了しました。今日は天気も雨で、ホッと出来るかと思っていたのですが、朝になって次男がかなりの高熱を出してしまい、さらにぐったりして全然動かないような状態だったため、急遽、救急車で病院へ行くこととなってしまいました。
救急車で病院という大げさな事となってしまいましたが、病院で半日ほど点滴を受け、よく眠ったら、いつもの元気を取り戻したようです。今では走り回っています・・・・・(^_^;) 保育所から病気をもらってきたのかな。子供の体調は変化しやすいというのを表しているような・・・・・気をつけてあげないといけませんね。

そして、大震災、原発事故の影響ですが、まだまだ大きいようです。原発については当初発表されていた情報はやはり過小なもので、今となっては地震後すぐから最悪な状況になっていたようです。これも一種の情報操作ですね。無用な混乱を起こさないためには仕方のないことなのかもしれませんが、原発周辺はもちろん、さらに風下に位置していた人々に正確な情報が伝わらなかったというのは大問題だと思います。
復旧、復興に向けて、頑張らなければいけませんが、政府や東京電力に大きな不信感が残ってしまっている事が足を引っ張らなければ良いのですが・・・・・。

Logomark

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2011.04.28

日本は一つ?

今月ももうすぐ終わり、いよいよ来月は田植えシーズンの五月を迎えます。

水稲の苗も、今年の種もみの品質が悪いと言うことで心配していたのですが、無事に発芽し、育苗ハウスの中で青々と育ってきています。あとは田んぼの状態ですが・・・・・雪が遅くまで残っていた事と、最近の雨続きのおかげで水が貯まっていたりして、これから先の作業で苦労しそうです。

さて、大地震から一ヶ月半ほど経過しました。津波の被害が大きかった沿岸部では復興作業が少しずつ始まってきたとのニュースが見られるようになってきました。
ただ、福島県では東京電力福島第一原子力発電所事故が未だに解決の兆しも無く、さらには福島県という場所、農産物、工業製品、さらには人そのものまで風評被害に遭っているということです。県内にいると全然感じることも無いのですが、県外へと行くとどうなるのか・・・・・。しばらくは県内に留まっているしかないのかなと思います。
それにしても、世界から見れば日本全体が、日本国内から見ると福島県全体がすっかり放射線に汚染されているというイメージなのでしょうね・・・・・。「日本は一つ!一緒に頑張ろう!」とかコマーシャルで一生懸命言っていますが、一つになりきれていない、寒い空気を感じてしまいます。

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2011.04.03

苗作りに向けて!

先週は数日間、農協倉庫の復旧作業をしてきました。地震による米崩れもほぼ元に戻すことが出来ました。さすがに、春先に米いじりは疲れました・・・・・(^_^;)

さて、一向に解決までの道のりが見えない福島の原発事故ですが、農作業の延期をするように県が発表しています。それでも、水稲の育苗に向けて準備はしなければいけません。
我が家でも、これから覆土に使う土を郡山市の業者さんの所から運んでこなければいけません。震災の影響があったらどうしようかと思ったのですが、この会社は無事に営業をしているようで安心しました。
どちらかというと、地震よりも大雪の影響で仕事も遅れ気味ですが、4月からの農作業を頑張ろうと思うのでした。

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2011.03.25

大事件の中、米作り始まる。

昨日、農協のアスパラ部会の総会があり、出席してきました。
やはりアスパラ農家の関心は、今回の原発による風評被害ということで、農協職員に多くの質問が出されていました。これから出荷が始まるアスパラがどのように扱われるのか心配です。

そして、その時に話になっていたのが米についてです。
地震前までは平年よりも順調に販売が進んでいたということですが、地震後、放射線の影響が報道され始めると昨年の米なのに見向きもされない、さらに、これから作付けする今年の米はもちろんいらないと言われた、という事です。

我が家では今日から今年の種籾の塩水選を始めました。今年の米作りがいよいよ始まった!という所なのですが・・・・・。買ってもらえないかもしれない米を作るのは気が重い作業となりそうです。

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2011.03.24

福島県の農業は深刻な状況へ・・・・・

福島県農産物の一部品目について、出荷制限、摂取制限が国から出されました。放射性物質が検出されたと言うことで、市場への出荷、そして食品として食べることが制限されたのです。
我が家のある会津地方では環境放射線の観測値も低く、まだ農産物の測定がされたとの報告は聞いていませんが、おそらく影響のない値だと思われます。しかし、福島県全域が対象区域となっているため、もちろん会津地方も対象となってしまいます。

ブログでもこれまで風評被害への心配について書いてきましたが、すでに福島県産と書いてあるだけで市場では嫌われているという事です。
ここまでの事を考慮すると、今年の福島県全体の農業生産はかなり絶望的ではないかと思えてきます。

まだ雪のある会津地方では農産物出荷はかなり少ない時期ではありますが、近くの農家では施設栽培のアスパラ収穫が始まってきたようです。さらに、水稲作付けの作業も始まってきました。この時期にこのような状況では、農家は前向きに生産を開始できないのは当たり前です。

我が家でも農作業が始まっています。
どんな状況でも、農家は春に種をまかなくてはいけない、種をまかないと芽も出ない、花も咲かない、実も付かない。わかってはいることですが、これほど種まきへの準備が苦痛だというのはかつて無いことだと思います・・・・・。
これからどのような流れになっていくのかが問題です。

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2011.03.21

放射性物質検出の影響

一昨日書いたブログの内容が現実となってきてしまったようです・・・・・。

放射性物質が農産物から検出されたと言うことで、福島県では栽培された露地野菜、原乳の出荷を見合わせるようにと指示を出したようです。こうなってしまっては農業をしている人たちへの影響ははかりしれません。
放射線濃度を計測して安全であれば出荷させるという考えみたいですが、すでに、地震前の材料でもキャンセルされたという話もあるようで、間違いなく安全な物であっても敬遠され始めています。

これから、今年の作付けが本格的に始まるというのに、このような情勢。大きな不安を持ちながら農作業を進めるしかないという福島の農家です。

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2011.03.20

話題は原子力発電所に・・・・・

今日も余震がありました。地震のエネルギーがどれだけ大きかったかと言うことを表していると思います。

昨日の救急車は南相馬市の方から寝たきりのお年寄りなどを避難させるためのものだったそうです。無事に山都町の施設に到着したと言うことで、良かったと思います。

一週間以上が経過し、テレビもバラエティ番組の放送を再開しはじめました。もちろん、L字型の情報欄は出たままですが・・・・・。コマーシャルも本当に少しずつですが始まりました。
でも、今現在でも福島の原子力発電所では決死の復旧作業が続いていると思うと違和感を覚え、不思議な感じです。

ニュースでも原子力発電所に関する話題が主となってきたようです。
すっかり悪者となってしまっている福島第一原子力発電所ですが、これまで40年間、首都圏への電気を供給しつづけたというのは紛れもない事実です。その発電所が、このような状態で最後を迎えなければいけないというのは何とも皮肉な話です。
首都圏でも放射能に対する関心が高まっているようですが、原子力発電所の周辺、福島県内の方が遙かに高い数値であるのは間違いない事です。
変な情報も出回っているようなので、どの情報が本当なのか、よく見極めなければいけません。

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